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大切な食器は目止めをして長持ちさせましょう

query_builder 2022/02/15
コラム
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陶器を長く大切に使うための方法に、目止めというお手入れがあります。
今回は、食器の目止めについて紹介していきます。

▼目止めとは?
陶器を使い始めるときには、目止めをしたほうが質を落とさずに長く使い続けることができます。
陶器は粗い土で作られており吸水性があるので、そのまま使ってしまうと食材やニオイが入り込みやすくなってしまいます。
そのため、陶器を使い始めるときにはあらかじめコーティングをして、表面の凹凸を埋めることが必要な場合があり、この作業のことを目止めと言います。
目止めは必ずしなければならないというものではありませんが、目止めをしたほうがニオイやひび割れ、シミなどを防ぐことに役立ちます。

▼目止めの方法
まず、器を買ったら軽く洗います。
その後、鍋に器を入れて米のとぎ汁か小麦粉や片栗粉を溶いた水を器がかぶるぐらいの量注ぎます。
鍋を火にかけ、15分から20分ほど弱火で煮沸します。
煮沸し終わったら鍋ごと冷まし、器を洗ってから自然乾燥させます。
器の素材によっては、とても柔らかく傷つきやすいものもあるので、鍋に入れる際に器同士が接触しないよう気をつけましょう。
たとえ目止めをしていても、乾いた状態の器は非常に吸水性が高くなっています。
器を使うときには、あらかじめ流水にさらして軽く拭くというひと手間を加えるだけで、食器にシミがつきにくくなり、きれいな状態を保つことができます。

▼まとめ
陶器は、吸水性が高いのでシミやニオイがつきやすいという特徴があります。
器をきれいな状態で長持ちさせたいと思ったら、目止めをすることをおすすめします。

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