食器の歴史を知って毎日をもっと豊かに
query_builder
2022/03/01
コラム
毎日あたりまえのように使っている食器ですが、食器の歴史をご存知でしょうか。
食器の歴史を知れば、毎日の食卓がもっと豊かで楽しめるものになります。
▼土器がはじまり
遠い昔、まだ食器というものが無かった頃、私達の祖先はどんなもので食事をしていたのでしょうか。
最古の器としては、中国江西省で発見された土器があります。
日本でも、縄文土器や弥生土器などがあったように、昔の人々は素焼きの器である土器を料理に使っていたと言われています。
この土器が、現在の食器のルーツとなります。
▼中国から日本へ
土器と同じように、中国では土器よりも固い陶磁器が発達してきた歴史もあります。
窯を使い、高い温度で焼かれた丈夫な陶磁器は、デザインの面でも発展を遂げます。
窯の中の温度による色合いやろくろを使うことによるデザインなど、目にも楽しめる食器へと発展していったのです。
そして、16世紀の後半に朝鮮半島から日本へと磁器が伝わり、17世紀には日本で最初の磁器である有田焼が生まれたのです。
その後19世紀には普段使いとして磁器が浸透するようになりました。
こうして中国から日本へ伝わり発展を遂げた磁器はヨーロッパに広がり、マイセンやリモージュなどの今や知らない人はいないような有名な食器の製造へと続いていくのです。
▼まとめ
土器をはじまりとする食器は、中国で作られた陶磁器が発達して日本へと伝わってきました。
有田焼は日本で最初の磁器で、その後、磁器は海外にも広まっていきます。
食器の歴史を知ることで食器選びもまた更に楽しいものになりますね。