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陶器の材料と成分について

query_builder 2022/05/01
コラム
45
今回は陶器の材料と成分について見ていきましょう。

陶器の材料
陶器を作る為の主な材料は、粘土、下絵具、上絵具、釉薬などです。
・粘土…器の形をつくります
・下絵具…素焼きの後、お好みで絵を書くことができます。
・釉薬…焼きものに色、ツヤ、光沢を出し、汚れや傷から守る効果があります。
・上絵具…お好みで、仕上げの絵付けができます。
この他にも、器の形を成形する為の「ろくろ」などが必要になります。

陶器の成分
陶器の成分は一般的に、粘土50%、珪石40~30%、長石20~10%の割合となっています。
■粘土
陶器などの焼きものを作る際に使う土は、水を加えて練ることから、粘土と言います。
成形した陶器の形を保つために、粘土を50%前後使用する必要があります。
陶器には、カオリナイト(カオリン)やモンモリロナイトを多く含んだ土を使用します。
磁器よりも鉄分を多く含んだ土を使用し、色釉が主体の釉薬を塗ることで、色味のある陶器ができあがります。

■珪石
珪石とはガラスの材料のことです。
ガラス質には、保水性をなくし硬さを保つ効果があります。

■長石
長石はガラスを熔かす為の材料のことを言います。

▼まとめ
陶器は、使用する土の種類や、釉薬の色合いによって、さまざまなデザインを表現することができます。
弊社では、お客様の日々の生活に彩りを添えられるような、デザインや形状にこだわり抜いた陶器の販売を行っております。
全国配送に対応した、通販サービスを展開しておりますので、お気軽にお問合せください。

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