Blog&column
ブログ・コラム

陶器の作り方について

query_builder 2022/06/03
コラム
46
今回は陶器の作り方について見ていきましょう。

陶器の作り方
陶器を作るには、たくさんの工程を1つ1つ丁寧に進めていく必要があります。
■作品のデザインを決める
どのような形の陶器を作るのか、あらかじめ決めておきます。
■土を練る
陶芸用の土を練っていきます。
■ろくろで形をつくる
ろくろを使って、器の形を作ってきます。
■半乾燥
成形した粘土を30分~1時間程乾燥させます。
■仕上げ
かきべらを使って表面を削ったり、カンナなどで高台を作り、仕上げていきます。
■乾燥
乾燥が不十分な状態で素焼きをおこなうと、焼成中に作品が破裂してしまう可能性があるので、焦らずじっくりと乾燥させましょう。
■素焼き
素焼きをおこなうことで、素地は割れにくくなります。
■施釉
施釉とは、焼きものに釉薬をかける工程のことを言います。
この工程を踏まえることで、陶器に光沢が生まれます。
施釉の前にお好みで下絵を付けることもできます。
■本焼き
窯で、1200~1300℃の高温で焼きます。
■絵付け
お好みで上絵具を使って装飾することができます。
絵を描いたあとは、750~800℃くらいで再度焼成します。

▼まとめ
陶器はたくさんの手間と時間をかけることで、唯一無二の、味わい深いデザインへと仕上がります。
弊社では、陶芸教室で講師を務めていたベテランの作家が、丹精込めて手作りした小皿などの陶器を販売しております。
食器以外にも、アクセサリーや植木鉢などの制作もおこなっておりますので、ご興味がありましたら、お気軽にお電話ください。

NEW

  • 新しいスタート。

    query_builder 2022/03/01
  • Maika‘i 6th Anniversary コラボ企画。

    query_builder 2021/12/28
  • Christmas night☆market。

    query_builder 2021/12/28
  • 今年最後の、たまごマルシェ。

    query_builder 2021/12/15
  • 埼玉県民の日。

    query_builder 2021/11/12

CATEGORY

ARCHIVE