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陶器と磁器の違いについて

query_builder 2022/08/03
コラム
48
今回は陶器と磁器の違いについて見ていきましょう。

陶器と磁器の違い
陶器と磁器の大きな違いは、使われている原材料にガラス質を多く含んでいるかどうかです。
ガラス質を多く使うことで、吸水性がなく、透光性のある仕上がりになります。

陶器
陶器の場合、ガラス質をほとんど使わないので、吸収性があり、透光性がありません。
保水性があることで、厚手で重く、たたくと鈍い音がします。
陶器は、素焼きをした後、色のある釉薬を塗り、窯で1100?1300°Cの温度で焼きあげて作ります。

■磁器
磁器の場合は、ガラス質が半分以上の割合で使用されているので、吸水性がなく、透光性があります。
保水性がないことによって硬く焼きしまり、軽く弾くと金属音のような音がします。
磁器は、鉄分の少ない原料と、透明な釉薬を使用して作られるので、白く半透光性のある仕上がりになります。

陶器と磁器の歴史について
陶器と磁器は、陶器の方がその歴史は古く、縄文時代から始まったと言われています。
一方磁器は、江戸時代後半から作られるようになり、明治時代には、瀬戸で大量に作られるようになりました。

▼まとめ
陶器と磁器は、似ているように思えますが、硬さや見た目の透光性が異なるものです。
お気に入りの食器があると、毎日の食事が楽しくなりますよね。
弊社では、マグカップやおボウルなど、陶器で制作したオーダーメイドの商品を通販しています。
個性的なデザインのご要望にも対応させていただきますので、お気軽にお問合せください。

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